2011年01月11日

今年最初の質問

新学期も1月10日に無事始まりました。
学校のホームページも新しくなり、心機一転がんばりますよ〜。

昨日はお正月休み明けの元気なレッスン生の顔々をみてうれしくなりました。
昨年の発表会を観てくださった方々からたくさんの素敵なコメントをいただきました。
ありがとうございます。
次回は4月17日(日)に行われます。是非また観にいらしてくださいね。

さて、最近受けた質問の中に、
「英作文は効果ありますか?」というのがありました。
よくありますよね。左に日本語文、右に英文みたいなの。
答えは、YesだともNoだとも言えます。

もしあなたが文字を見てそれを直訳する傾向にあるのであれば、
答えはNOです。
また、英文を丸暗記しようと思うのであれば、それもNOです。

もしあなたが日本文をみてそのニュアンスをつかまえ、
ぴったりの英語表現は何かを考える人であれば、
答えはYESです。ただし時間はかけないこと。
瞬間的に英語を出す練習をしてください。

前者の場合はいくら日本語から一生懸命英語に直しても
不自然になってしまうことが多いし、だからといって
正解を暗記しても、一つ一つの単語やフレーズをすべて別物として暗記しようとするため、
定着率はとても低いのが現状です。

それに対して、後者はニュアンス・イメージを捉えて
自分の中にインプットされている自然な英語を使って英語化するという
プロセスを頭の中で自然にできるので瞬発力を養うという面では
大いに効果が期待できます。

ポイントとしては、
「文字にしばられない・ひっぱられないでイメージを大切に話す」事です。

当校のレッスン生はこの「イメージ」と表現をリンクさせる
イメージリンキングという学習法で勉強しているため、
この意識が随分定着してきています。
(まだ油断すると文字にひかれて直訳に走ってしまいますが 笑)

例えば、
仕事できないくせに遅刻ばっかりしている同僚がクビになったときいて、
「当然でしょ!」と言いたい時と、
とても頑張って賞をもらった同僚が、「運が良かったの」と言いました。
それに対して、
「あなた頑張ったからよ」と言いたい時、
直訳系の人は、「当然」って英語でなんだろうと考えます。
Of course? なんて。
次の例では、「頑張った」だからmade an effort かな?とか。

これ両方とも
deserve
を使えば簡単。
He deserves it. 「当然でしょ。」
You deserve it. 「あなたが頑張ったからよ。」

deserveを辞書で調べると、
「〜に値する」とか出てくると思いますが、
実際自分が話そうというとき「彼はクビに値する」と頭に浮かべて話しますか?
そんな感じの自分では決して言わないだろうというような日本語文を
よくテキストでみかけますが。。。

つまり言いたいのは、
deserveという言葉のニュアンスとイメージがあれば、
どんな言葉であってもその言葉自体に振り回されることなく
ぴったりの表現が選べるということです。

よく日本語を介さない英語脳をつくるといいますが、
これは日本語を文字として認識しそれを英語に直すのではなく、
イメージしたものが英語としてさっと出てくるようにするということです。
もちろん日本人ですから、頭の中で漠然と考えるのは日本語ですよね。
その漠然とした考えをパッと英語にできればいいわけです。

自分が直訳系かどうか判断する方法としては、
1.英語で話す時、1語1語切れ切れになってしまいがち。
  1語1語英語ではなんていうんだろうと考えてしまう。
2.アー、ウーとかが多い。
3.話すのに時間がかかる。
4.覚えたものを頭の中に文字として出してそれを読もうとするため、
  視線が変。(笑)アイコンタクトができない。

では、どうしたらいいでしょう。
まずは単語でもフレーズでもそれ自体がもつニュアンスをつかみ
どんな状況・場面で使えるかなーとイメージしながらインプットする。
できればチャンク(かたまり)でインプット。

で、言いたい事をイメージしたら瞬間的にパッと英語をだす練習をする。

結論としては、
日本語文をあくまでイメージとしてとらえ、英語にする練習をすることに
使うのであれば効果的だと言えるでしょう。













posted by Karry at 13:20| Comment(0) | 英語学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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