2010年02月26日

英語上達の早道

最近つくづく思うこと。

生徒さんにとって一番効果的なのは、
個人チェックやテストを通して常に「伸び」や「弱点」を確認し、適切なアドバイスすること。

ここで実はいろいろなことがわかるんです。
丸暗記ではなく意味やニュアンスがわかって
習った表現が使えているか。
文法は適切か。(正しいかもありますが、どちらかというと状況をふまえて適切に使えているかに重きをおいています)

もちろん復習をきちんとしているかどうかもわかります。(笑)
一人ひとりに対するこのような確認とアドバイス、本人の復習があってはじめて「上達」するのだと思います。

どちらが欠けてもだめ。
必要なのは、英語について教えてくれる「先生」ではなく、
英語を上達させてくれるコーチ」です。
適切な練習メニューと、アドバイスを受けられるコーチです。
走るのはあくまでもあなた!

特にスーパー上級の方以外の初級・中級の英語学習者のみなさんは、
テクニックやルールにフォーカスして勉強するのは危険です。

形やルールにばかり集中する癖がついてしまい、
本来理解しなければならない事がかえってわからなくなってしまいます。また、自分の弱点がわからず行き詰ってしまう。違う方向に一生懸命努力して時間を無駄にしてしまう。

中学や高校でこの方法で習ってきた多くの人がいまだに英語と格闘しているのに、なぜまだこの方法を捨てられないのか、なぞです。

ルールやテクニックをレクチャースタイルで習っていると、
なんかすごいことを勉強しているという錯覚を持ちます。
また「勉強しているんだ」という変な自己満足感が得られます。
定義や英文をよくわからず丸暗記していると得られる変な満足感と似ています。
気分的には多分楽なんでしょう。

英語学校としても、
こういうルールを教えるようなクラスって楽だしキャッチ―なんです。
でも違うと断言しちゃいます。

ちょっと冷静になって考えればわかるはず。
「伸びてない」って。

実際それが後々ネックとなって、
上達の妨げになって悩んでいる例をずいぶん見てきました。

例えば、
会話が相手に通じないのは「発音」のせいだと思い込み、発音クラスを取って1つ1つの音の練習に明け暮れたけれど変わらず。実際は話す内容そのものに問題があったり。

文法が弱いといって分厚い文法書と格闘した挙句、何が何だかわからなくなっただけでなく、考えすぎてよけい言葉がでなくなったり。

リスニングが弱いのは音が聴き取れないせいだと思い、音のつながりのルールを勉強してはみたものの上達せず。実は音に集中するあまり、全体の意味をとらえることができなくなっていたり。

結構思い込みって怖いんですよねー。
こういう思い込みをして無駄なことに時間を費やしている生徒さんに、
なにが実際「弱点」で、どういう学習をしていったら「伸びる」のかをアドバイスする「コーチ」が一番必要なんです。
しかも、「リーディング」だけとか、「リスニング」だけとかではなく、総合的に判断してくれる「コーチ」が必要です。

この「コーチ」と「学習者」に信頼関係がきちんとあれば、
絶対に「上達」します。

というと、じゃあプライベートレッスンがいいかというと
そうでもありません。
レッスンのたびに週末何をしたのかを聞かれてそれに半分の時間を使い、1話完結のようなレッスン内容ではなんの上達にもつながりません。

グループレッスンのいいところもいっぱいあります。
もちろん少人数がお約束。
クラスで他の学習者と学ぶことで、競争心も生まれますし、
人の間違いから学ぶことも多いはず。

要は、学校や先生を選ぶ時、いかに一人ひとりを総合的によく見てくれているかを判断材料にしてみてください。

posted by Karry at 19:09| Comment(0) | 英語学習法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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