2009年05月06日

韓国英語事情

2009年05月04日_IMG_0346.jpg

GWを利用して韓国に行ってきましたー。
楽しかったー!

お料理はおいしいし(写真は、参鶏湯サムゲタン)韓国の方たちは、デパ地下のレジのお姉さんからタクシーの運転手さんにいたるまで、みーんな礼儀正しくて親切でした。
たくさんの笑顔をもらいました。

さて、「英語」ですが、
韓国も日本と同様、英語が話せないという問題をかかえていると聞いていましたが、さすが英語教育に力を入れているだけあって、私は日本より話せる人が多いなという印象を持ちました。
イントネーションがいいため、わかりやすい。
しかも、英語があまり話せなくても日本語が話せる人とかも結構いました。

日本もうかうかしてはいられません。
「英語を話す」ということでは、世界中の国々の中で明らかに底辺をさまよっている状態ですよねー。
ニュースを見ていて思うのですが、
どんなに小さなアジアやアフリカの国でも、
街角でインタビューされても英語でちゃんと答えてますよねー。
日本はどうだろう?
なにか聞かれて英語で自分の意見を言える人どれぐらいいるのかなー?


韓国と日本の英語教育の大きな違いは、
「英語教育をどういう目的で行うのか」という目標設定だと思います。

韓国は、「将来世界を相手に仕事をしていく次世代の子どもたちが、英語を自由自在に使いこなしていけるように」

それに対して日本は「国際理解のため」。。。

国の力の入れようが違います。
日本が、「5年生から小学校でも英語を取り入れましょうかねぇ」なんて悠長に言っている間に、
韓国は、もうとっくに3年生から英語の授業があるだけでなく、今年からは、1年生でも導入が決まっているそうです。

もちろん問題点はたくさんあります。
「英語を英語で教える」ためには、
それができる指導者が圧倒的に足りない。
ネイティブスピーカーにいつまでも頼っているわけにはいかないので、
自国の先生たちの教育とカリキュラムの充実が重要です。

韓国のように、国を挙げて力を入れていれば、
教師も一生懸命にならざるを得ませんが、
日本は、導入自体も文部大臣がかわるたびに一進一退でなかなか進まない状態であるため、「英語は英語で教えるべき」と声をあげる人たちに対し、そうなると困る人たちの抵抗でなかなか進まない現状です。

まあいまだに大学の英文科の授業が日本語で行われている現状を考えると前途多難ですね〜。

もし小学校の低学年から英語に親しみ楽しむ時間が持てて、
中学・高校・大学と英語の授業はすべて英語で受けることができたら、
もっと話せるようになるのは普通に予測できることです。
今すでに教師をしている人たちにしてみたら
大変かもしれないけれど、その方向になるようみんなで頑張ってほしいなと思うのは酷でしょうか。

これから教師になる人たちから変えていくという方法もありますよね。
英語で指導できる教師を育てるという観点から、教職課程を見直すとかね。

どんどん世界から取り残されていくという危機感を感じます。

教師を目指している学生さんたちの意識が高くなって、それがシステムを変える運動につながるといいなと思うのですが。。。












posted by Karry at 12:15| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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